予備校選びー浪人は河合塾でー - 大学受験科

Tue, 04 Aug 2020 19:54:06 JST (4h)
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  • このページでは,浪人をするうえでの予備校は河合塾にすべきという立場にたって,河合塾の特徴やメリットをまとめています。河合塾を批判するようなことは絶対に書かないでください。また,他の予備校を勧める場合には,その予備校のwikiなどでお願いします。
  • 2020年度大学受験科のカリキュラムは,共通テストをはじめとする新入試に対応したものに改訂されます。閲覧の際には,まだ旧カリキュラムの要素が含まれている可能性があることに留意してください。当wikiの内容で実際と異なっていることがあっても,一切の責任を負いかねます。また,2020年度の塾生のかたには,その都度の加筆・修正をお願いいたします。

授業 Edit

90分授業 Edit

  • 最初は90分授業が高校の授業に比べて長く感じるかもしれないが,すぐに慣れるものである。
  • 空きコマのときには,90分自習にじっくり取り組むことができる。
  • 休憩時間が20分あり,それぞれの過ごし方(講師への質問,トイレ,気分転換,短時間睡眠など)で余裕をもつことができる。
  • 他の予備校では50分や70分で行われるところもあるが,次のようなデメリットがある。
    • 授業時間が短い分,授業(テキスト)の種類が増えて,予習・復習の計画を立てるのに手間がかかる。
    • 授業の種類が増えれば,1教科あたりの教わる講師の数も多くなる。各教科で複数の講師に教わることができるのが高卒生コースのメリットであるが,講師によって指導方針が異なるため,講師の数が多すぎると戸惑うことになるだろう。河合塾では,1教科あたりに習う講師の数は多くても3〜5人(ゼミなどを除く)であり,それぞれの講師の有益な学習法やアドバイスを取捨選択して取り入れるのには適当な数である。
    • 50分や70分では入試問題の解説をするうえで短い。英語の長文1題が数週に渡ったり,数学や理科の大問が中途半端に終わって続きが次回に持ち越しになったりすることがよくあるそう。

自由席制 Edit

  • 自由席制といっても,ひと月もすれば自ずとほぼ固定される(毎回変動するクラスもあり)。自分の心地よい場所(自分が最も集中できる場所)で受講することができ,気分転換したいときには変えられるので気楽である。指定席制をとっている他の予備校にあるような毎週ローテーションを確認する手間もかからない。
  • 席取りのために朝早めに通塾するのも実は効果的である。1限の教室で座席をキープして朝の自習時間を確保するといい。生活習慣を確立することにもつながる。

カリキュラム Edit

  • 志望校や習熟度にあわせてカリキュラムの微調整が可能である(コースによる)。
    • 2次・私大科目を強化したい場合,あるいは基礎固めの時間を十分に確保したい場合には,ゼミつきのコース(アドバンスコース,プラスコース,インテンシブコース,その他の強化コースなど)
    • ワンツーマンの指導を受けたい場合には,個別指導つきコース
    • 自習時間を多く確保したい場合には,上のいずれでもなくオリジナルのコース
  • 難関大対策に重きを置いている予備校が多いなかで,河合塾は基礎〜標準レベル向けのカリキュラムも充実している。
  • 「英文法弱点克服ゼミ」「数学基礎力錬成講座」「古文弱点克服ゼミ」「理科弱点克服ゼミ(物理・化学・生物)」などのフォローアップ講座を任意で追加することによって,弱点補強・苦手克服に取り組むことができる。
  • 特に英語が苦手な人は春期講習大学受験生必須受講講座の「受験英語の基礎の基礎-ゼロから始める-」で中学校レベルの復習をすることができる(一部のコースにはカリキュラムに含まれている)。

テキスト Edit

  • テキストの河合」というフレーズが有名なだけあって,河合塾のテキストは秀逸である。
  • 他の予備校ではテキスト作成を1人の講師が,あるいは授業担当者でもごく一部のみが担っているところもあるが,河合塾ではプロジェクトチームが結成され(関東だけでなく全国各地区の講師),集団で時間をかけて作成されるのが特徴。したがって,質が高いのはもちろん,どの講師が教えてもある一定水準の授業が展開されるように作成されている。
  • 最新の入試傾向の分析のもとで,定期的に改訂されている。
  • 参考書や問題集の代わりになるような,基本事項集,サブテキスト,自習テキストなどが充実している。
  • 90分授業(あるいは2コマ連続での 180分授業)を生かして, 他の予備校に比べてテストゼミ(テスト+解説授業)の機会が多く,実戦演習を積むこともできる。
  • 英語のテキストの英文音源がWebサイトで配信されており,速読練習やリスニング対策に活用することができる。
  • 基本的に河合出版の参考書購入が必須ではない。また、校舎やクラス及びチューターにもよるが、大量に講習を取るよりもテキストの復習をしっかりやることを勧められる。河合塾がテキストに自信があるからこそできることである。

講師・フェロー Edit

講師 Edit

  • 特定の講師を推している予備校や講師のカリスマ性を売りにしている予備校とは異なり,河合塾は万人受けする講師が多いのが特徴である(もちろん有名な人気講師や特徴的な講師もいる)。
  • 他の予備校の講師が河合塾にも在籍している場合がある。
  • 他の予備校では,人気講師が特定の校舎に集中しているところが多いようである。一方で河合塾では,人気講師は大規模校舎に多い傾向があるものの,郊外の校舎にも出講してくれるのがありがたい。
  • 結局のところ,河合塾の高卒生コースでは講師を選ぶことはできないので(単科講座や講習などを除く),特定の講師にこだわらないほうがいいだろう。

フェロー Edit

  • 授業担当講師以外に質問できるシステムは他の予備校にもあるが,河合塾の「フェロー」は質が高いことで有名である。直前期には「講師フェロー」というシステムもある。

全統模試 Edit

  • 模試の河合」というフレーズが有名なだけあって,受験生で河合塾の全統模試を知らない人はいないだろう。塾生になれば全統模試はすべて無料で受けることができる(オープン模試などの無料受験回数には制限あり)。
  • 以下の点から受験者数が多く,大学受験向けの模擬試験の中では全国最大規模の母集団を誇っており,信頼性が高い模試といえる。
    • 問題のレベルが基礎から応用まで幅広く,幅広い学力層に対応している。
    • 公開会場が多い。
    • 高校実施が多い。
    • 河合塾提携予備校や中小規模の予備校でも実施されている。
  • しかし今年度は残念ながら新型コロナの影響により、河合塾生ではない一般生が公開会場で受ける模試が実施されなくなってしまい、例年より受験者が減っていると情報がある。
  • 「学習の手引き」(解答解説集)が非常に詳しくて,復習に役立つ。また,事前事後の活用ツール「模試ナビ」で目標設定をしたり,解説講義を視聴したりすることができる。

設備 Edit

  • 机の河合」というフレーズが有名であるが,この机とは教室や自習室での机だけを指すのではなく,河合塾の校舎の設備全体が充実していることを表すものである。かつての予備校では「大教室」「長机(例)」にすし詰め流されるのが定番であったのに対して,河合塾では一人単独の机が与えられていたことに由来とする。
    • 机・椅子
      • 机と椅子の質は高い。
      • 机は前面にディフェンス用の鉄板が張られているほか,支柱がかなり強固である。
      • 椅子は座面,背もたれ共にクッションが標準で装備されている。
    • 自習室
      • 個別ブース型自習室,オープン型自習室,開放型自習室など形態は様々であり,それぞれの好みに応じて選ぶことができる。
      • 本郷校の地下自習室(携帯電話の回線が繋がりにくく勉強に集中できる)は特徴的である。
    • 情報ステーション
    • 少人数教室・ゼミ室
    • ラウンジ
      • 麹町校,柏校の畳敷きのラウンジは特徴的である。
    • 実験室(一部の校舎)
    • ブース式音読室(一部の校舎)
    • レンタルロッカー(一部の校舎)
  • ここ十数年で新しい校舎(移転開校を含む)が次々と開校しており,きれいな校舎が多い。
    • 2005年:麹町校,新宿校,あざみ野館
    • 2008年:本郷校
    • 2011年:秋葉原館
    • 2014年:水戸校
    • 2016年:柏校,藤沢館
    • 2018年:横浜校
    • 2020年:池袋校

その他 Edit

  • 予備校には大きく分けて,学校法人と株式会社の2つの形態がある。完全に株式会社の予備校もあれば,河合塾のように両者が共存している(校舎による)予備校もある。学校法人の予備校であれば,通学定期券や長距離学割を利用することができる。一方で,株式会社の予備校の場合,一部の私鉄を除き通学定期券や長距離学割を利用することはできない点に留意しておきたい。河合塾でも秋葉原館,藤沢館,あざみ野館は株式会社主催の校舎であるが,差額返金制度があるようである(詳細は要確認)。
  • 遅刻はしないほうがよいのは言うまでもない。一方で,寝坊だけでなく家庭の事情などで授業の開始時刻に間に合わないが途中からなら出席できる場合もある。河合塾は,大手の中で最も遅刻に寛容な予備校であり,遅刻をしたら授業が終わるまで外で待っていなければいけないなどというシステムはなく,他の学生に迷惑にならないよう静かに空いている席に座ればよい(ここで自由席制が活かされる)。開始時間に間に合わなくてもすべての授業を諦めることはない。
    • これは飽くまでも河合塾のシステムと多くの講師の傾向であり,遅刻に厳しい講師もいる。講師の方針に拘らず,できる限り遅刻はしないようにしよう。
  • 河合出版の本の購入が必須ではない。また,校舎やクラス及びチューターにもよるが,講習を大量にとることを強制されない。